英会話ロードマップ

【土台が7割】社会人に知って欲しいリスニングの本質と具体的勉強方法について

いよいよリスニングの勉強方法について触れていきます。

リスニングの学習においてはよく

  • 「聞き流すだけ」
  • 「1日5分」

というキャッチコピーを耳にしますが

そんなことは絶対に不可能です

ここは言い切れる自信があります。

逆にもしそれが本当なのだとしたら、ほとんどの人が英語を聞き取れていると思いませんか?

そんな教材を開発できれば、億万長者も夢ではないでしょうが、おそらく不可能でしょう。

ではなぜ「聞き流すだけ」「1日5分」ではリスニングができるようにならないのでしょうか?

それにはいくつかの要因があり、英語を聞き取れない原因として

  • そもそも聞き取れない
  • 聞き取れても意味が分からない
  • 発音の変化についていけない

などなど、挙げるときりがありません。

実際に、映画を翻訳なしで見ようと思った時や外人さんに声を掛けられた時に何を言っているのかわからいのは上記の理由のすべてが当てはまるからなのです。

ですが、当サイトのリーディング学習をしっかりこなしていただけた方にとっては少し違う世界が見えているはずです。

単語や文法などの基礎をしっかり固めていますし、リピーティングやシャドーイングを通して、すでにリスニングの訓練を積んでいるので、この時点で他の英語学習者さんとは大きな差をつけています。

現時点でも、簡単な英会話なら意味を理解しながら聞くことができるようになっているはずですし、ここからの学習も最高に効率の良い状態で進めていくことができます。

まだ、ロードマップを確認していないという方は一度戻っていただき、基礎から固めることを強くお勧めします。

なぜ基礎固めが必要なのかや、どうして効率がいいのかということも併せて説明しているので参考になるかと思います。

リーディングは話せるようになるために学ぶ!社会人のための正しい勉強法とおススメの参考書を紹介! 英語を話せるようになる過程で、リーデング学習は必要なのかという疑問を持たれる方は多いと思いますが、その答えは「必要」です。 ...

さて、前置きが長くなってしまいましたが本題に入っていきます。

ここからはリスニング学習の具体的な方法について説明していこうと思うのですが、正直、復習のような話になってしまいます。

上記記事において行っていることがリスニングにおいても重要なので最低でもそちらを確認してからここから先を読み進めていってください!

リスニングを学ぶコツ

リスニングを学ぶ際にはコツ、というよりは理解しておかなければならないことがあります。

よく世間で言われていることが本当に正しいことなのか?

を自分でしっかり判断できなければ、間違った努力に時間だけを取られ、一向に上達していかないなんてことも往々にしてあります。

そんな事態に陥らないために、ここでは2つの本質を紹介していきます。

リスニングとヒアリングの違いを理解する

まずは自分がどの程度の英語なら聞くことができるのか、また、リスニングの工程のうち、どの工程ができていないのかを把握する必要があります。

工程?

となるかもしれませんが、リスニングにはしっかりとした工程があり

  • リーデング→視覚→英文理解→意味理解
  • リスニング→聴覚→聞き取り→英文理解→意味理解

という工程をたどります。

英文を聞いた段階で、この工程の「聞き取り」つまり、「ヒヤリング」ができていないのか

それとも、聞き取りはできているんだけど、「意味理解」つまり「リスニング」まで追い付いていないのか

自分はどの段階にいるのかで、勉強方法が変わってくるため、まずは音声を聞いて、自分はどの段階にいるのかを把握しましょう。

そのうえで

「聞き取れていない」のであれば、次の段落である「シャドーイング」に進み、

「聞き取れてはいる」もしくは「だんだん聞き取れるようになってきた」けど、英文が理解できない、意味が分からない、という方は「リーディング」の学習に戻ってください

聞き取れているということは、頭の中で英文は完成しているはずです。

なのに意味が分からないということは、単純に英文を読めていないということですよね?

単語力や文法力、リーディング力が不足している状態であるため、リーディング力を鍛えなおす必要があります。

聞き流しは意味がない

冒頭でも紹介しましたが、英語の聞き流しはほとんどと言っていいほど意味がありません。

それどころか、やったつもりになりやすく、大げさに言えば危険です。

なぜ意味がないのか?

それは、先ほど説明したヒヤリングとリーディングの違いがあるからです。

聞き流すという行為はヒヤリングにおいてはある程度有効なのかもしれませんが、英文を理解するリーディング力がなければ、英語を聞き取れたとしてもその意味を理解することはできません。

まだ何もわからず、とりあえず英語に触れてみるという段階や、かなりの上級者であれば流し聞きでも理解できるため、耳を鈍らせないようにという目的で利用するのはありかもしれません。

これらを踏まえて、

  • 単語や文法、リーディング力に自信がある
  • 右も左もわからない初心者
  • ほとんど勉強する必要がない上級者

でない限り、英語の聞き流し学習をするのはやめましょう。


具体的勉強法

シャドーイング

英語を「聞き取れない」つまり、ヒヤリングできないという方におススメなのは、ひたすらシャドーイングをすることです。

シャドーイングの具体的方法やその効果については下記記事にて説明していますが、流れてくる英文に対し、少し遅れながら自分も音読していくというものです。

単語学習、文法学習でも回転率が大事だと散々話してきて、ここでも当然大事なのですが、ここでの回転率は少し違う意味を持ちます。

単語や文法での反復は「暗記」を目標にしていたのに対し、リスニングにおけるシャドーイングは「慣れ」を目標にしています。

何度も何度も同じ文章でシャドーイングを繰り返すことで、最初に聞いた英語と、繰り返しシャドーイングを行った後の英語ではまるで自分が英語を聞き取れる人間になったかのように変わります。

(実際変わっているのですが)

もちろん1文だけで聞き取れるようには絶対になりませんが、正しいリーディングを終えた文章を、完璧にシャドーイングできるまで音読する

という工程をより多くの文章で行うことで、必ず英語は聞き取れるようになります。

本当にこれは断言できます。

なのでこの「シャドーイング」という工程を大事にしてみてください。

ディクテーション

また、リスニング学習においてよく「ディクテーション」という言葉を耳にしますが、ディクテーションとは耳から聞こえた英語をそのまま文字に書き起こすという学習方法です。

たしかに、ちゃんと正確に聞き取れているかや、どこが聞き取れなったのかが明らかになり、確実にリスニング力のアップにつながる学習方法だとは思うのですが、なにせ時間がかかる上にスペルが分からないなどの問題があります。

私たちは「最短で英語を話せるようになる」ことを目標に学習を進めてきているため、あまり必要のないスペルなどは覚えてきていませんし、ましてや大量の時間を消費してしまうわけにはいきません。

なので、当サイトでは、「ディクテーション」という学習方法はおススメしません。


楽しみながら上達する方法

リスニング学習をするとき、好きな映画や海外ドラマ、手軽にYouTubeなどで勉強できたらうれしいですよね!

英語学習の最大の敵「挫折」なんて目もくれず、楽しみながら学んでいくことができます。

なので、できるのであれば当サイトでも上記したものをおススメしていきたいところではあるのですが、注意点がいくつかあります。

リスニング学習において大事なのは

  • 単語や文法、リーディング力などの確かな土台
  • 何度もシャドーイングする

という2点です。

土台については、もちろんのこと、二つ目の「何度もシャドーイング」というところがどうしても引っ掛かります…

映画では約2時間、海外ドラマでは1時間~30分かかってしまいますし、いちいち止めながらやる、では楽しめるものも楽しめないですよね?

また、人間は視覚から得る情報が8割程度であると言われており、映像を観ながらだと、どうしてもそちらに気がとられてしまうのです。

好きな映画ならなおさらですよね?

最短で話せるようになるためにも「皆さんにおススメ!」とは言い難いのですが、ここをゴールに設定している方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。

ですし、やはり楽しんで学習するのはとても良いことです!

逆に何が悪い!

ということで、ここでは目をつぶることにします。

ですが、やるからにはしっかり身になる学習方法でやっていただきたいので、映画や海外ドラマ、YouTubeやTEDのメリットやデメリット、その具体的な学習方法についてまとめたのでそちらを見ていただき、リスニング力の向上に努めてください!


海外映画

映画での学習は回転率が悪いという点で正直あまりお勧めはできません。

ですが、先ほども話した通り、ここを英語学習のゴールとしている方もいますし、好きな映画で楽しく学習るすることは何も悪くありません!

回転率が悪いなら、1回の集中力を高めていくことで補いましょう。

最低でも3回は見る

映画は1周するのが長いというデメリットがありますが、リスニング学習のツールとして選ぶのであれば負けてはいけません。

1回にかける集中力を最大にし、好きな俳優の言葉を全部覚えてやる!

ぐらいの気迫で頑張っていきましょう。

具体的な方法ですが、最低でも

日本語字幕で1回→英語字幕で1回→字幕なしで1回

の3回は見るようにしましょう。

  • 1回目で物語やそのシーンでどんなことを言っているのかを把握。(日本語で何回も見てるものであれば飛ばしてもいい)
  • 2回目で音声と英文をつなげて、1回目で把握した日本語の意味とすり合わせる
  • 3回目では英語を英語のまま理解していく

正直3回で効果が出るかと言われれば微妙なところではありますが、最低でもこの工程を積むことで、3回目には英語のままある程度の内容は理解できるかと思います。

もし、その映画が大好きでもっと繰り返しみれるよ!

という方であれば、英語字幕の回数を増やすことをお勧めします。

字幕を見ながらシャドーイング、もしくはその女優や男優になりきってオーバーラッピングすることでリスニング力は飛躍的に伸びますし、同時にスピーキングも伸ばしていくことができます。

おススメのジャンル3選

映画は映画でも多くのジャンルがあります。

好きな映画を選択するのもありだと思いますが、SF映画やアクション映画などは日常生活で使わないような言葉が多用されているので日常英会話には生きてこない可能性が高いです。

そこで、初心者におススメな映画のジャンルを3つ紹介していきたいと思います。

ディズニー

誰しもが知っているディズニー映画。

ディズニー映画の良いとことは、発音がすごく綺麗であること

そのため、初心者でも聞き取りやすく、自信につながっていきます。

そしてなりより、作品の数が多く面白い!

ディズニー映画を嫌いな人の方が少ないんじゃないか?と思うほど世界中の人々から愛されていますし、何度見ても飽きることがありません。

楽しみながら学習していくにはもってこいのジャンルだと言えます。

その中でも特に「アナと雪の女王」は聞き取りやすく、ネイティブがつかうスラングなどもちりばめられており、おススメの作品です。

ジブリ

日本人の心の中には「トトロ」や「ゆばーば」が住みついていると言っても過言ではないほど、全国民に根付いている宮崎駿監督の作品達。

皆さんは日本人なのでもちろん日本語でしか見たことはないと思いますが、海外向けに英語訳もされています。

この英語訳がディズニー同様聞き取りやすい英語になっていて、初心者の方のリスニング学習にはもってこいなのです。

日本語での映像に慣れているため、キャラクターたちが英語で話している姿には少し「違うな…」感は否めませんが慣れれば問題ありません。

個人的はディズニー以上に何度見ても飽きない映画だと感じているので一押しとさせてください。

おススメの作品としては「千と千尋の神隠し!!」と声を大にして言いたいのですが、最初は「魔女の宅急便」から始めるのがベストです。

使われている単語も簡単なものが多く、非常に聞き取りやすいのでまずはここから始めていきましょう。

ミュージカル

ミュージカルも比較的発音が良いものが多く、初心者のリスニング学習向きかと思います。

作中の音楽を覚えるのも良いと思いますし、より、日常英会話に使えるフレーズが含まれているので、「実践向き」と言えるかもしれません!

なかでも「LA・LA・LAND」は物語は最高なうえに英語の発音がびっくりするほど綺麗。

お手本のような発音なので、シャドーイング・オーバーラッピングの効果は最大化できること間違いなしです。


海外ドラマ

海外ドラマは映画と比較すると、1話が30~60分程度と短いため、映画よりはおススメできます。

学習方法としては映画と同様のやり方で、1話の時間が短い分、回転率を上げていきましょう。

初心者におススメな海外ドラマ3選

海外ドラマにも様々なジャンルがありますが、選ぶ際に重要なポイントとなってくるのが、「いかに日常生活に近いか」というところになってきます

また、ドラマ独特の、「続きが気になる!」を克服するために、1話完結型形式のものを選んでいくのが良いとされています。

それを踏まえたうえで、おススメできる海外ドラマを3つ紹介していきたいと思います

フルハウス

ファミリードラマの金字塔とも言える『Full house』

サンフランシスコに住む家族を登場人物に、妻を亡くしたダニーが親友ジョーイと義弟ジェシーとともに3人の娘の子育てに奮闘する物語です。

基本的にはコメディーなのですが、家族の大切さなどを考えさせられるシーンもあって、笑いあり涙ありのバランスのとれたドラマで、見ていて飽きることがありません。

フルハウスの特徴は、子供たちが主人公であり、子供に向けられた英語が聞けるため、レベルの優しい英語を学ぶことができます。

また、このフルハウスの続編で「フラーハウス」というシリーズが最近ネットフリックスで配信され、20年後のタナー家を舞台に、日常生活で起きるさまざまな事件をコメディタッチで描いています。

前作を見ていた人にとっては、登場人物の成長を感じることができるだけでなく、新しいキャストとストーリー展開で新鮮さを感じることもできるドラマです。楽しく笑いながら英語を学びたいという人にとってはおすすめのドラマです。

グッドラックチャーリー

少し個性的だけど、どこにでもいるようなファミリー「ダンカン家」に新たな妹のチャーリーが爆誕。

産休を終えたママが仕事に復帰し、三兄弟とパパは、チャーリーと名付けられた末っ子の赤ちゃんのお世話に大忙し。

ハイハイを覚え、やがて歩き始めるチャーリーに、姉のテディはビデオ日記を撮ることに。

キュートな妹への貴重なアドバイス満載、その愛くるしい成長と微笑ましいダンカン家の毎日がビデオで綴られているのが本作。

ドラマの締めくくりのセリフは、ビデオを構えての「Good Luck Charlie(頑張って、チャーリー)」であり、家族愛や兄弟愛を垣間見るハートフルホームコメディです。

ディズニーチャンネルで放送されており、シリーズも4作続いた人気作。

記事を書いている私も最も好きな海外ドラマです!

フルハウス同様飽きることなく見続けられるため、おススメの1作と言えます!

フレンズ

ニューヨークを舞台に20代の男女6人の日常をコメディタッチで描いています。

1994年から2004年まで放映され、アメリカで絶大な人気を誇るとともに、日本でも同ドラマの多くのファンがいます。

同世代の男女6人が日常をテーマに繰り広げるコメディドラマで、登場人物がゆっくりと発言し・使われる単語もシンプル。

ストーリーの内容はシンプルで明瞭で英語も比較的簡単なものが多く、初心者にはおすすめです。

また、1話完結型形式なので続きが気になる!ということもなく反復学習可能です。

英語学習に役立つ海外ドラマと言えば、フレンズ。と言われるくらい、英語指導者・バイリンガルの方からおすすめされていることからも、本作のお勧め度がうかがえます。

唯一欠点としては昔のドラマなので「やや使い方が古い表現」が含まれていますが、よく使う英会話であれば問題なく学習できます。


YouTube

Youtube application screengrab

今や生活の中心ともいえるYouTubeですが、このYouTubeでも英語学習をすることができます。

ですが、YouTubeでの英語学習には明確なメリットとデメリットが存在するので注意が必要です。

ここでは知っておいてほしい点についていくつか紹介していきます。

YouTubeで英語を学ぶメリット

  • 短時間、スキマ時間で手軽に学ぶことができる
  • モチベーションの維持につながる
  • 生きた英語を学ぶことができる

YouTubeで学ぶメリットを挙げるとしたら上記3つが挙げられます!

YouTubeの動画はどの動画にもよりますが大体10分前後でまとめられており、スキマ時間で手軽に学ぶことができます。

内容も配信者さんによってさまざまで、現地での生きた英語を紹介している方や、講義形式のもの、勉強方法について解説されているものなどバラエティ豊富です。

その中から、自分の好きな配信者や気になる動画を見ることができるので「勉強している感」がなく、モチベーションの維持につながるのがYouTube学習の最大のメリットです!

ただ!

YouTubeでの学習はやはりデメリットもあり、「最短で英語を話せるようになる」ことを目標とする当サイトではそのデメリットを踏まえた上で、選択してほしいと思っています!

YouTubeで英語を学ぶデメリット

  • 動画を見ただけで「勉強したつもり」になってしまう
  • 関連動画につられてしまう

YouTubeでは役立つ情報がたくさんあります。

勉強方法から英語脳の作り方、海外旅行ブログなど、見ていて飽きませんし、何時間でも見ていられます!

ちょっと待ってください?

それって本当に自分の身になっていますか?

確かにモチベーションの維持には繋がりますし、楽しく学べているような気はしますが、本当に学べていますか?

ただ漠然と見ているだけでは

「ただYouTubeを見ているだけ」

になってしまいます。

加えてGoogleさんは非常に頭がいいです

関連動画から巧みに私たちを誘導し、気づいたときには…

そうならないためには、自分の目的をはっきりさせておくことが重要です!

自分は何を学ぶためにYouTubeを活用するのか

これを明確にする必要があります。

もちろん、海外旅行の雰囲気を味わってモチベーションを挙げる!

というのも立派な目的です。

ただだらだらと動画を閲覧し、時間を浪費することだけは避けましょう。

おススメのYouTubeチャンネル

人それぞれ動画に求めるものは違うかと思いますのでできるだけ違うジャンルでのおススメのチャンネルを紹介していきます!

バイリンガール英会話 | Bilingirl Chika

登録者150万人を超える大人気YouTuberのちかさんのバイリンガール英会話は、英語好きの方なら皆さんもうすでにご存じですよね?

日常の英会話で役立つフレーズを紹介してくれたり、実際に現地へ足を運び生きた英語を届けてくれたり。

時にはアメリカを横断してみたり!

日本にいながら一緒に旅行に連れて行ってもらっているような、そんな動画ばかりです!

ちか友留学生活というチャンネルもあり、そこでは留学生のリアルな様子も発信されており、留学したい欲に駆られてしまいます。

リスニング学習にはもってこいですし、モチベーション維持にも最適なチャンネルだと言えます。

Hapa英会話

母親が日本人、父親がアメリカ人のロサンゼルス生まれ育ちのハーフであるJunさんのHapa英会話

Junさんはロサンゼルス育ちであるため、考え方は「ネイティブ」

そこから日本語を学んだからこそわかる、日本とアメリカの考え方の違いや文化の違いを積極的に発信してくれています。

痒いところに手が届くというのがぴったりで、絶妙なポイントを説明してくれていて内容も分かりやすい!

少し硬い印象もありますが、英語を英語で理解するための具体的な方法について解説してくれています。

「学ぶ」ことを目標にするのであればこのチャンネルをチェックです。

Atsueigo

純国産ながら英検1級、TOEIC満点、TOEFL114点、IELTS8.5取得という経歴を持つATSUさんのAtueigo

試験対策や具体的な英語の勉強方法について参考にするならAtueigoは非常におススメです。

自身の経験から効率的な勉強方法や、学習者のレベルに合わせた参考書を紹介してくれたりと、私たちが欲しいと思っている情報が満載です。

話せるようになる、モチベーションというよりは試験や資格習得を目標に英語を学習されている方であればチェックすべきです。


TED

英語のリスニングに「TED」って実際どうなの?

という問いには、自信をもって

「圧倒的にオススメ!!」

とお答えします!

内容もバラエティに富んでいますし、1本の動画時間が10分程度をスキマ時間を活用できます。

英語学習の最大の敵である「挫折」をすることなくむしろ「楽しく」やっていくのに最高のツールとなります。

TEDとは

Technology Entertainment Designの略称で、学術・エンターテインメント・デザインなど幅広い分野の専門家による講演会を主催している米国の非営利団体。

1984年の設立以来、元米国大統領のビル・クリントン、ロックバンド・U2のボノ、Apple創業者の故スティーブ・ジョブズなど第一線で活躍する世界の著名人を講師として招いています。

2006年からは講演会の模様を動画アーカイブとして全世界に無料公開中で、09年以降は、カリフォルニア州ロングビーチでの年1回の講演会のほか、TEDの精神を受け継いだ講演会をフランチャイズ形式により世界各地で開催しています。

TEDのメリット

  • 英語の発音がよく、聞き取りやすい
  • 1回の動画が10分前後
  • スクリプト(文章)がある
  • 英語学習を超えた人生の学びがある

TEDは「スピーチ」なので発音がとても綺麗で聞き取りやすいのが特徴です。

話し手の方も相手に伝えようとしてくれているため、スピードも適切です。

1つの動画が10分程度で構成されているため、回転率も意識できます。

また、スピーチを文字に書き起こしたスクリプト(文章)があるため、学習教材としてはかなり優秀です!

TEDの他にも映画や海外ドラマ、YouTubeなどでの学習について紹介してきましたが、そのどれもにスクリプトはついていないため、学習という観点からはあまりオススメしていなかったのですが、

TEDであれば自信を持ってオススメすることができます!

このクオリティを無料で利用できるというのは、この時代に感謝です。

スピーチの内容は多岐にわたり、自分の好きな分野、興味のある分野を選ぶことができます。

内容は人生レベルで勉強になることばかりで、英語学習の枠を超えて、人として成長できる。

そんなコンテンツです。

最低でも5回は見る

1動画10分程度であり、スキマ時間で学習できるのが魅力ですが

日本語字幕で1回→英語字幕で1回→スクリプトを見ながらシャドーイング→スクリプトを見ながらオーバーラッピング→字幕なしで1回

の5回は必ず見るようにしましょう。

  • 1回目で物語やそのシーンでどんなことを言っているのかを把握。
  • 2回目で音声と英文をつなげて、1回目で把握した日本語の意味とすり合わせる
  • 3・4回目で英語に慣れる
  • 5回目では英語を英語のまま理解していく

5回でいいのかと言われると良いとは言えません。

ですが、最低でもこの工程を積むことで、5回目には英語のままある程度の内容は理解できるかと思います。

時間があり、その動画をしっかりものにする意欲がある方は、

シャドーイングの回数を増やすことをお勧めします。

字幕を見ながらシャドーイング、もしくはその発表者になりきってオーバーラッピングすることでリスニング力は飛躍的に伸びますし、同時にスピーキングも伸ばしていくことができます。


まとめ

いかがでしたでしょうか?

少しでもリスニング学習の参考になりましたでしょうか?

「最短で」と「楽しんで」はなかなか両立が難しいところではありますが、自分の中で折り合いをつけていただければと思います。

それではまとめていきます。

  • リスニング学習を始めるのは、確かな土台をつくってから
  • 自分のリスニング力を把握し、自分のレベルにあった学習をする
  • シャドーイングも回転率。完璧になるまでとことんやる

余談ですが、YouTubeのおススメ動画には本当に注意です。

あのおススメ機能をつくった方本当に天才だと思います。

皆さんも、YouTubeで学習をする際には本当に気をつけてください。

気づいたら1時間、2時間、、、

危険です。