海外旅行

イギリス旅行でストーンヘンジへ向かう途中ピンチを救ってくれたクレジットカード

2019年5月妻と2人で、イギリス南部に古代と中世の歴史遺跡を訪ねました。

ひとつは謎の古代巨石文明ストーンヘンジです。

もうひとつはイギリス最長の尖塔をもち、マグナ・カルタを保管するソールズベリー大聖堂です。

イギリスのさわやかな春を満喫した最高の旅行でした。

しかし一方で、携行したポンド通貨が使えないハプニングに見舞われました。

異国の地でお金が乏しくなるほど心細いものはありません。

またフランスやドイツなど大陸では英語でコミュニケーションがとれたのに、ドーバー海峡を越えてイギリスに入ったとたん英語が聞きとれなくなった経験は何度かありました。

このときも、お金と英語に苦しみ万事休したと思いましたが、なんとか切り抜けました。

今となってはよい思い出です。

一部始終をお話ししましょう。


ストーンヘンジとソールズベリー大聖堂は隠れた観光名所

イギリス南部の港町サウザンプトンは、かつて大西洋航路のヨーロッパ側拠点として賑わいました。

今もキュナード社の客船クィーンエリザベスなどが母港にしています。

私たちはクルーズ旅行で、サウザンプトンに寄港しました。

サウザンプトンからは、近郊の世界遺産ストーンヘンジと5つのイギリス一番をもつソールズベリー大聖堂を訪れることにしました。

イギリス観光はロンドンから始める方が多いと思います。

バッキンガム宮殿、ウェストミンスター寺院、大英博物館、ナショナルギャラリー、ミュージカルなど見どころ満載です。

ロンドン市内観光が済むと、つぎは近郊への日帰り旅行を楽しむケースが多いようです。

人気の観光地は、ウィンザー城、コッツウォルズ、ストラトフォード・アボンなどでしょう。

これらに比べると、ストーンヘンジとソールズベリー大聖堂はやや優先度が落ちます。

しかし実際に訪れると、観光客はまばらで、古い歴史を感じる隠れた名所でした!


サウザンプトンで知ったポンド通貨切換え

サウザンプトンからストーンヘンジまでは、電車とバスを乗り継ぎます。

まず港からタクシーでサウザンプトン中央駅へ。

若い運ちゃんは、

「どこへ行くんだ。ストーンヘンジか。一日貸し切らないか? 400ポンドでいいぜ。」

とイギリス人にしては陽気です。

軽くあしらったのですが、駅について愕然としました。

メーター料金は7.3ポンドです。

10ポンド紙幣で払おうとすると、「古いね。使えないよ。」の一言。

私は海外出張や旅行で残った現地通貨はそのまま保管し、次の機会に使うようにしていたので、このときも、日本から紙幣130ポンドと硬貨7ポンドを持って行っていました。

ポンド紙幣はいつ替わったのでしょうか!?(前回旅行時は2015年)

運ちゃんに、財布の5ポンド、10ポンド、20ポンド紙幣を見せると、20ポンド紙幣は使えるようで、何とかタクシーの支払いはなんとか済ませることができました…。

でも、ストーンヘンジまで行って戻れるでしょうか?

紙幣が切替っても、たいていの国は新旧両紙幣が通用するものです。

「あの運ちゃん、知らないんだろう」と思い、駅の切符売り場で試しました。

サウザンプトンからソールズベリーまで、2人分往復22.2ポンドです。

10ポンド紙幣3枚で払おうとするとやはりアウトでした。

「バンク オブ イングランドで両替してこい」というのです。

当日はイギリスはバンクホリデイで銀行は営業していません。

そもそもバンク オブ イングランドはどこにあるのでしょうか。

ソールズベリーまでの電車の切符はクレジットカードで購入できたからよかったものの、その先はバスです。

電車のなかは、ハイキングに行く人たちやサッカーボールを持ったグループが楽しそうにしていたり、車窓からは5月の青空にうっすらと白い雲がひいて、野や山は新緑で素敵でした

しかし私は

「クレジットカードでバスの切符が買えるだろうか」

そればかりが気になって楽しめません。


無事にストーンヘンジへ到着

ソールズベリーに着くと、すぐ駅前にバスが待っていました。

切符売りのおじさんに、クレジットカードが使えるかドキドキで尋ねるとオーケーとの返答

往復のバスとストーンヘンジ入場券のセットチケットをカードで購入することができました。

やれやれですね。

バスの運転手さんが、オーディオガイド用のイヤホンを渡してくれました。

「どこから来ましたか?」

「ジャパンからです」

「オーディオガイドは9番のチャンネルにあわせてください。日本語の観光案内が流れますよ」

バス車内の掲示では、対応する8つの言語に日本語はありませんでした。

英語の案内では難儀だなと思っていましたが、実際は日本語もあったのです。

事態は万事がよい方向に進み始めました。

広い丘陵にたたずむストーンヘンジは春の心地よい風が吹き抜けます。

草原には白や黄色の野の花が咲き乱れていました。


5つのイギリス一番があるソールズベリー大聖堂、そしてレストランで名物料理

そのあとソールズベリーに戻り、街の中心にある大聖堂を訪れました。

大聖堂は13世紀に建造されたものです。

ここにはイギリス一番が5つもあるのです。

  • 123mの大聖堂尖塔はイギリス一番の高さです。
  • マグナカルタの原本が保管されています。
  • 世界で最古の動く時計があります。
  • イギリスで最大の回廊があります。
  • 大聖堂講堂はイギリスで最大の広さです。

すべての観光を終えて、街中のパブでフィッシュアンドチップスをいただきました。

イギリスの名物はやはりこれですね。

イギリス料理はまずい料理の代名詞のようにいわれますが、最近急速に美味しくなっています。


まとめ

いかがでしたでしょうか?

情報不足で、危うく目的地にたどり着くことが出来ないところでした…

やはり、旅行を楽しむためには下調べが大事なんだと、改めて実感させられました。

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この記事では海外旅行における絶対に必要な持ち物を紹介してくれているので、ぜひ参考にして、安全な海外旅行を送ってください!

また今回の旅で感じたのはクレジットカードの大切さです。

記事にも書いてありましたが、何かと助けてくれるので持っていない方は作ってから行くことをおススメします。

それではまとめです

  • ストーンヘンジとソールズベリー大聖堂はイギリス南部の隠れた観光名所
  • トラブルがあったがクレジットカードで助けてくれた。
  • ストーンヘンジと大聖堂の観光は大満足。

そして海外に行くといつも思うのですが、

もっと英語を勉強すれば旅行はずっと楽しくなるだろうな

ということです。

2020年11月現在では、コロナウイルスの影響で海外をためらわれる状況にあります。

英語を話せないと海外旅行はできない?コロナ時代の新しい考え方 海外旅行に行ってみたいけど、英語全く話せない・・ この記事を読んでくださっているという事はそんな疑問をもっている方がほとんどだと...

こちらの記事では、この機会を逆手に取り英語を勉強してみようと提案してくれています。

この提案には私も賛同でき、絶対に英語が話せたほうが楽しい旅行になります!

時間に余裕のある方は一読してみてください。